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ワクチンの考え方

家族の一員として一緒に暮らしているワンちゃん、ネコちゃんに
みなさんはどんな病気の予防をしていますか?

しつけ、予防接種、耳掃除、歯磨き、フード選び、
シャンプー、爪切り、ブラッシング、サプリメントetc・・・

譲り受けたブリーダーさんやペットショップの店員さん、
かかりつけの獣医さん、躾のトレーニングの先生、
お散歩やドッグランなどで出会う犬仲間さん、
ネットや本、雑誌などから健康で幸せに暮らせるように
飼い主としてできる予防について
いろんな情報を入手し実行されていることと思います。

ただ、情報が多すぎて何が一番いいのか迷っている方も
多いのではないのでしょうか?

特にネット上に掲載されているものの中には
「絶対信じるな!」「詐欺だ!」「これで治る!」的な表現が多く
内容を見てみると、知識のない人が読むと信じてしまいそうな
でたらめの情報がたくさんあって危機感すら覚えます

何を信じて、何をしてあげるかは飼い主さんが決めること。
ただし 聞いたり、見たりしただけの情報を鵜呑みにするのではなく
自分なりに勉強して考えた上で 愛犬・愛猫のために
できることを選んで実行してあげて欲しいと思います。

そしてそれは飼い主の負担になってはいけません。
飼い主さんが無理なく(経済的にも)
楽しく続けられなければワンちゃんやネコちゃんにとっても
苦痛になるだけですからね。


なぜ、こんなことを書いたかというと・・・

娘がインフルエンザで高熱がでたことがきっかけで

「ワクチン」

についてネットで調べていたら
「医者が儲けるために勧めていて、効果はない」
「ワクチンは体に害があるだけで、接種すると病気になる」
といったワクチン接種の有効性を否定するものばかり。

じゃあ、動物のワクチンについてどんなことが
書かれているんだろう?
と思い いろいろ見てみると・・・。

正直ガッカリしました

人と同じで
「獣医師の金儲けのためにワクチンがある」
「ワクチンで病気になるから接種するな」
「獣医師は病気を治すためにいるのではなく
 病気を作るためにいる」
といったことが多く目につきました

ワクチンについてもう少し勉強すれば
このような言葉を鵜呑みにする人はいないと思いますが。。。

みなさんも、もう一度ワクチンについて考えてみませんか?

DSC04703 - コピー




・・・・・・・ここからと~っても長くなります・・・・・・・

「ワクチンって何?」
という方向けのお話になります。



ワクチンとは

感染し発症すると症状が重篤になる病原体(細菌やウイルスなど)を
毒性を弱くしたり、不活化(死滅)したものを接種することで、
体内に免疫(抗体)を作らせ 発症しないように、
または軽い症状で済むようにするもの


わかりやすく言うと・・・

動物は病原体が体の中に侵入すると、それをやっつける役割の
抗体というものが作られます。
これは記憶されるため、次に同じ病原体が来た時に
すぐに抗体が作られ、戦ってくれるので
重篤な症状になることはありません。
(このような免疫を獲得免疫といいます)

毒性の強い病原体に感染すると大変なので
ワクチン(弱くしたり、死滅させた病原体)を接種することによって
その病気に対する免疫を予めつくっておき、
症状が軽くすむように予防します。
早期に回復することによって周りの環境への拡散防止にもつながります。

(産業動物の場合は個々の個体の症状よりも
周りの個体に感染が拡大するのを防ぐために
ワクチンを接種します

ワクチンで予防する病気は症状が重篤になるだけでなく、
多種にわたる生き物を介して広がったり
空気中に病原体が拡散して長く生存することから
完全に予防することが困難なものばかりなので
「自分さえ感染しないように気をつければ大丈夫」
とは絶対に言い切れないのです。

流行すると自然や経済などに大きな影響を及ぼす可能性があるので
それぞれの国や地域でワクチンの接種が推奨されたり
義務付けられたりしています。

犬では狂犬病ワクチンが国で義務付けられていますね。
犬は発症すると致死率100%のとっても怖い病気。
人にも感染する人畜共通感染症です。

現在は日本での発症はありませんが、
アメリカや中国などは毎年数十例の発症が報告されています。
旅行者の出入国や、生物の輸入の際 検疫でチェックされますが
密輸入などで検疫を受けなかった感染個体が入ってくる
可能性もあるため、日本では
"みんなで免疫をつけて拡散を防止しましょう" 
という意味で義務化されています。

※犬が感染源の80-90%を占めるとのことで
 日本は犬だけ接種義務があります。


犬のワクチンにはコアワクチンと言われる必須のワクチン
(ジステンパー、パルボ、アデノ2型、狂犬病)
と、ノンコアワクチンと言われる任意のワクチン
(パラインフルエンザ、レプトスピラ、コロナ)
があります。

コアワクチン(狂犬病を除く)は義務ではありませんが、
感染力が強く、発症すると致死率も高いので
必ず接種して頂きたいと思います

※実際に発症し死亡した患者さんを何件もみています。

ノンコアワクチンも地域に流行がある場合は特に
接種しておいた方が良いでしょう。

もう一度言いますが、
「ワクチンは接種していれば感染しない」
のではありません。

感染を100%予防することは不可能なので
感染した後、症状がひどくならないようにし、
同時に周囲への拡散を防止するのがワクチンの目的です




ワクチンの性質について話を戻しますが・・・

毒性を弱くしたものを生ワクチンといい
犬ではジステンパーウイルス、パルボウイルス、
アデノウイルス(2型)、パラインフルエンザウイルス、
コロナウイルスのワクチンがこれにあたります。

不活化ワクチンは病原体を熱や紫外線、薬品で死滅させたもので、
犬ではレプトスピラ(細菌)や狂犬病のワクチンがこれにあたります。

生ワクチンは生きた病原体を使うので、抗体を作りやすい反面
免疫が弱っている個体はその病気が発症してしまう可能性があります。

不活化ワクチンは それだけだと免疫を獲得しにくいため
アジュバンド(免疫助成剤)といわれる、油や化学物質を
くっつけることによって抗体産生を増強したり 
組織内に長期間留まらせたりしています。

不活化ワクチンによる直接の感染はありませんが
抗体の産生量が少なかったり、免疫の持続期間が短かったりします。
また、体がアジュバンドを異物と捉えた場合
接種部位に炎症反応が起こり、腫瘤(しこり)になることがあります。
(腫瘤は中心部が壊死し、どんどん大きくなるため
早期に外科手術で摘出しなければなりません)


どちらのワクチンも生体にとって害のあるものを
体に入れるわけですから、100%安全なものではありません。
(薬も同じです)

接種後、ショックを起こしたり、顔が腫れるようなアレルギー反応
がでたり、四肢のふらつき、発熱、食欲不振などの副反応も
実際にはたくさん報告されています。

しかし、接種していなければ重篤な症状がでて
死に至ってしまう可能性があることを考えると
ワクチンの副反応を心配する以上に
接種して得られる効果の方が大きいと私は思っています。

免疫不全の状態や発情期、病気で抵抗力が弱っている時、
ストレスを感じている時、免疫産生能力が低下している老犬は
免疫が期待するほど上がらず、逆に副反応が出やすいことも
分かっています。
(妊娠中は胎盤を介して胎児が感染することもあるので
接種はできません。)

なるべく副反応がでないように個々の接種するタイミングを見極めて、
免疫を獲得できる必要最低限の接種をすれば
それほどワクチンを怖がる必要もなくなるのではないかと思います。

ただ、タイミングを見計らって接種しても
個体によって作られる免疫の量や、
実際の攻撃力には差があるため
発症しても症状の出方は様々だということは
頭に入れておいて下さい。

せっかく接種したのに発症したら症状が重かった
ということもあるかもしれません。
でも、接種していなければもっと重い症状が
でていたかもしれないのです。

なるべく副反応がでないように、
また免疫をつくらせるために
接種前後はワンちゃんにストレスがかからないように
気をつけることが大切です。
(シャンプーや旅行などは避けましょう)

ワクチンの前後だけでなく
普段の生活でも常にストレスを感じているようだと
接種したワクチンで副反応がでなくても
免疫産生能力も低下してしまいますので
愛犬にストレスのない生活を送らせてあげることが
最も大切だということも忘れないでください。

動物病院に慣れていないワンちゃんもいるので
病院に来ること自体がストレスになってしまうこともあります。
治療以外のことで病院に行く機会をつくって
病院に慣れておくことも大切だと思います。

狂犬病の集合注射もストレスになる子がたくさんいます。
たくさんのワンちゃんが集まるので
興奮したり、怯えたりする子が多いはずです。
初対面のワンちゃんに健康診断をしないで接種し、
すぐに帰宅してしまうので 接種後の副反応も心配です。
なるべく動物病院での接種をお勧めします。
(料金は同じです)

ワクチンはなるべく午前中に接種した方がいいです。
接種後数分~数時間以内に副反応が起こりやすいので
午後も受診できるように 時間に余裕をもって
接種しましょう。

接種後20分~30分は待合室や病院の近くで
様子をみててあげると安心ですね



長~くなりましたが、
ここまで話したので最後までいっちゃいます
(ここまで読んでくれてる人いるかなぁ。。。)


次はワクチンプログラム(いつワクチンを接種するか)
についてです。

動物には母体から胎盤や初乳などを介して得られた
"移行抗体"といわれる免疫が備わっているため
生まれてからしばらくは病原体から身を守ることができますが
これは成長とともに消失していきます。

その後は自分で獲得していかなければなりません。
(知らず知らずのうちにいろんな病原体に感染し、
ほとんどが不顕性感染といって症状がでないまま治りますが
免疫はちゃんと獲得されています。)

ワクチンが必要な病原体に対しては本当に感染する前に
免疫をつけなければなりません。

特に気をつけなければならないのが抵抗力の弱い仔犬で、
移行抗体がなくなる時期が一番危険です。

移行抗体がなくなるのは生後6週~14週と言われています。
もっと早い子もいれば半年ほど残っている子もいます。
もともと移行した抗体の量にも個体差もありますが、
この週齢を目安に2回~3回の追加接種をして免疫を上げていきます。

移行抗体が残っているうちは接種しても免疫が上がらないので
心配だからといってあまり早い時期に接種しても
病原体を入れるだけで ワクチンの効果は期待できません。

仔犬が産まれた環境によって、ブリーダーさんは
初回の接種時期を決めています。

仔犬を譲り受ける時は1回目の接種を終えているはずですので
飼い主さんはそれに合わせて3週間おきに接種することになります。

一度獲得した免疫が一生持続すればいいのですが、
免疫を記憶している細胞にも寿命があったり
長い間病原体に感染していないと、いざ感染した時に
必要な抗体量が産生できなかったりするため
免疫力がなくなる前に追加接種することで免疫を維持します。

この追加接種の期間にはいろんな考え方があります。

日本では1年毎の追加接種を勧めている病院がほとんどです。

これは日本のワクチンの有効免疫期間が1年とされていること、
個体によって免疫持続期間に差があるため、
年に1回接種していれば安心という理由からです。
(決して獣医師の利益のためではありません!)

アメリカ動物病院協会(AAHA)は
狂犬病以外のコアワクチンの持続期間は7年
パラインフルエンザは3年
レプトスピラは半年~1年
というデータを発表し、アメリカでは
混合ワクチンの接種は3年に1回でよいとなっています。

日本のワクチンがどれだけ持続するかは
データがないのでわかりませんが、
おそらく同じような結果がでると思います。
(私が知らないだけで、すでにデータが出てたらスミマセン

パラインフルエンザのワクチンは3年に1回
コアワクチンは7年に1回
追加接種すれば免疫は十分ということになります。

日本の混合ワクチンにはコアワクチンだけの
ワクチンがなく、パラインフルエンザが含まれているものがほとんどです。
(5種混合ワクチンには含まれています)
コアワクチンだけでいい場合は
パルボ単独接種した後、一定の期間をおいて
残りの3種混合ワクチンを接種することも可能です。
ただ、2度接種するより1度で済ませた方が
ワンちゃんの負担も減らせるし、
無理にパラインフルエンザだけ抜く必要はないと思います。

コアワクチンの持続期間もあくまでも平均なので
もっと早い時期に低下する子もいるということです。
であれば3年に1回、5種のワクチンを接種した方が
安心なのではないでしょうか。

5種は生ワクチンで、副反応がでにくいので
3年に1回は接種しておいた方がいいでしょう。

毎年接種していると接種した病原体がすでに存在する抗体に
やられてしまい、ワクチンで免疫を作るという目的が
果たせないのではないか?と言われています。

確かに。。。

また、免疫系統に異常がでて
免疫介在性の病気の原因になっているのでは?
とも言われています。



問題はレプトスピラの予防です。
これは不活化ワクチンでアジュバンドが含まれています。
製品によってアジュバンドに使われている物質は違いますが、
やはり生ワクチンに比べると副反応がでやすいです。
しかも免疫持続期間が半年~1年なんです。

毎年接種しても、もしかしたら免疫がない期間も
あるかもしれません。
でも免疫が持続している可能性も十分あります。

住んでいる地域や、よく旅行に行く地域で
レプトスピラが流行しているようでしたら
年に1回の接種をお勧めします。
(レプトスピラ単独のワクチンもあるので
5種を3年に1回、レプトスピラを年1回
という方法もあります)

副反応が心配な方や地域に流行がない場合でも
7種以上の混合ワクチンを3年に1回接種
しておいた方が予防の意味では安心です。
(全く接種しないよりは、免疫の反応が違うので)

レプトスピラは治療法もあるので、
一度ワクチンで副反応が出てしまった子は
無理に接種する必要はないでしょう。

と言うと皆さん5種のワクチンを選びそうですが、
レプトスピラは感染しても症状がでないことも多く
気がつかないうちに尿から菌を排泄して地域に
流行させている可能性があるので、健康な子は
できるだけ接種した方が良いと思います。


また血液検査でどのくらい免疫が残っているか
確認する方法もあります。
検査をしてからその抗体の量が感染レベルより少なくなりそうな時に
ワクチンを接種するのが一番理想的でしょう。

ただ、この検査 かなり費用がかかります
病院で採血して、検査センターに依頼して
数日~2週間後に結果がでるのですが、
1種類の検査に数千円~1万円ほどかかるので
コアワクチンだけでも○万円になります。

しかも個々によって免疫が消失する期間が違うので
検査するタイミングが難しいです。
まだ大丈夫だろうと思っていたのに
もう残っていなかった・・・なんてこともありえます。

☆毎年接種するか
☆3年に1回の接種にするか
☆抗体価を検査して、免疫が低下したら接種するか

決めるのは飼い主さんなので、
ワンちゃんの年齢、体調などを考慮しながら
ワクチンプログラムを作成しましょうね。


病気や高齢などの理由でワクチン接種ができない場合は
サプリメントや食事療法などで免疫力を向上させたり、
感染症の多い地域に行くことを避けたり、
毎日健康状態をチェックしておくことで
予防や早期発見・早期治療をすることができます。


最後に狂犬病のワクチンですが、
これは不活化ワクチンですがアジュバンドは添加されていません。
そのため免疫持続期間が短いとされています。
メーカーから有効免疫期間は1年保証されていますが、
実際何年持続するかは日本では発表されていません。
国で義務付けられているワクチンなので
健康であれば毎年接種して下さい。

病気などで接種を避けた方が良いと判断された時は
猶予書を提出すれば接種しなくてもいいので
そのような場合は獣医師に相談して下さい。


ずらずらと書いてしまいましたが
ワクチンの話は一応これで終わります
(まだまだ書きたいことがいっぱい!
でもまたの機会にしたいと思います)


なんとなくワクチンについて理解して頂けたでしょうか?

ただ「害があるから接種しない」というのではなく
大切な家族を病気から守ってあげるためにも
もう一度よく考えて安全で有効なワクチン接種を
してあげて欲しいと思います。


今回は犬のワクチンがメインでしたが
次は猫のワクチンについてもお話しようと思います


Hanaの熱は1週間たっても下がりきらず
薬を飲んでいても鼻水が治まる気配なし
次に流行する時はワクチン接種しておこうと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます





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2012-02-04(Sat)
 

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非公開コメント

 

ちゃーんと読みましたよ。
でもこういう事なかなか説明してくれないですね。
年に1回受けるみたいな事しか。
インフォームドコンセントみたいなのこちらが聞かないとこういう接種の話は狂犬病注射とセットになってる。
接種で調子が悪くなったことはないですが悪くなることもあるんですね。
でもこれって人間でもニュース沙汰ありますよね。
hanaちゃんすっきりしないですか。
子供って安静とかいうのできないですからね。
私はビデオとか見せてじっとさせてましたね。
そしてなんやかんや食べさせてた。(ゼリーやプリンとか)
38度超えないと動きが止まらん!
義弟のうちは家族全員インフルエンザに順番にかかって大変だそうです。
5歳3歳1歳ですから私からしたらもー対応できません。
母親がかかっても寝てられない。。。
義母が応援に行ったそうですがマスク着用だそうです。
予防接種したみたいなんですがこの予防接種って予想が外れると全く役立たずらしい。
早く打ってしまって切れるころまで流行ってたりするとかかるらしいし。
友達は手荒いうがい徹底してるらしいです。
2012-02-06 11:37 | rinomasa | URL   [ 編集 ]

 

金沢は大雪になるという天気予報だったのですが、30~40センチぐらいの雪積でホッとしています。
今年の冬は寒さも厳しく、外飼いのわんちゃんはさぞかし寒い思いをしていることでしょうね。
うちの3ワンズは、蓄熱暖房のおかげで一日中ぬくぬく生活ですが・・・

今回のワクチンのおはなし、とてもよかったです♪
素人には難しい部分もありますが、わかりやすい言葉を選んでやさしく解説してくださっているのが感じられました。
うちのダックスも初めてのワクチン接種で顔が腫れ上がってビックリした経験があります。
ワクチンの接種時期についてはいろいろな意見があるようですね。多頭飼いだと、金額面でも負担になります。
私は、1年で効果がすぐに無くなるわけではないからという素人考えで、1年半ごとに接種していますがもう少し延ばしても大丈夫なのかなぁって思いました。
ただ、ドッグランや宿泊施設など、1年以内の接種証明書の提示を求められるところもあり、そういう施設を利用する場合にはどうしても接種しなければいけない場合もありますよね。

いずれにせよ、今回のおはなしのように、獣医さんに聞けば「1年に一回ですよ」と言われるにきまっているような事や、専門家の方が、少し難しい事柄でも分かりやすい言葉で説明していただけることはとてもありがたいです。
これからも、時々このようなき機会を是非お願いしますね。
猫ちゃんは飼っていないけれど、次回のお話も楽しみにしています♪
2012-02-06 14:03 | ベルママ | URL   [ 編集 ]

 

rinomasaさま

読んでいただきありがとうございます。
子供の予防接種も犬のワクチンも どんなものかわからず
ただ指示されるがままに接種している人多いと思うんです。

副作用が出て初めて「なんでこんなことになるの?」っていう
ケースが多く、実際副作用を起こした人が「あんなの接種するもんじゃない」とマイナス面ばかりを広めてしまい それを信じ込んでしまう人がとっても多い気がします。

ちゃんと接種する前にメリット・デメリットを分かりやすく伝えることが医者や獣医師の勤めだし、それを理解して納得した上で施術を受けるのが患者や飼い主だと思います。

このインフォームドコンセントがやはり足りない世の中ですよね。

当たり前のことが恥ずかしくて質問できない日本人の性質にも
問題があるのかもしれませんが・・・。

Hanaは今日やっと平熱に戻りました。
鼻水はどんどん出てきますが。
家族みんながやられると大変ですね。
特にお母さんは家事を休めないから地獄ですね。

あ、ウサビッチに変身したレイラちゃんのお写真
某ブログにアップされるのを楽しみにしてます(笑)
2012-02-06 20:06 | hanamama | URL   [ 編集 ]

 

ベルママさま

金沢雪すごいみたいですね。
田んぼとドブの境目がわからないとか?!
ケガや事故には十分気をつけてくださいね。

そう言えば、あっという間に5歳になっちゃいましたね。
ソフィはベルちゃんのこと覚えているのかなぁ~?

ブログ最後まで読んで下さってありがとうございます。
そう言ってもらえると書いた甲斐がありました(嬉)

確かに今はまだ宿泊施設やドッグランでは毎年接種している証明書が必要ですね。
ただ、獣医の大学の教科書も3年に1回に訂正されたようですので、その点も併せて説明すれば了承してくれるのではないでしょうか?
トリミングサロンなどは3年以内に接種していればOKのところも
増えているようですよ。

また飼い主さんが知ってそうで知らないようなことを見つけて
アップしますね。
2012-02-06 20:27 | hanamama | URL   [ 編集 ]

 

ちょうど昨日、獣医さんとワクチンについて雑談してきたばかりです。
マークは接種免除せざるを得ませんが、ある種の肺炎の予防にもなるので、本当なら接種したいところです。
また、どこかへ連れて行くときも、接種してないと感染の可能性があるから、怖さもあります。
免除の証明を書いてもらっているので、宿泊やランに入れなかったことはありませんが、場所や相手を選んで利用しなくてはなりません。

小さい時に水疱瘡の予防接種を受けているのに大きくなってかかっている人もいるので、予防はあくまでも予防で、100%防げるというものではないとワタシも思います。

ワタシは、少しでも安心と安全を得ることができるなら、毎年接種することは、安いことだ、と思います。
命を失った時に悔やんでも悔やみきれません。

なんでもアメリカが正しいか?と言えば、そんなこともないですから、アメリカに合わせる必要もないでしょうしね。
2012-02-06 21:37 | hiropuri | URL   [ 編集 ]

 

hiropuriさま

確かに欧米が全てではないですからね。
人工密度の高い日本と国土の広い諸外国では感染の広がり方も違うので日本は毎年接種すべきだとの意見ももちろんあります。
ただ、ワクチンによるアレルギー反応などの副反応だけでなく、感染症とは関係ない免疫異常の病気になる可能性があることがわかってきたため、免疫がしっかり残っているのに接種する必要はないという理由で3年に1回の接種を勧めるようになってきました。
生体の反応の問題なので、何がいいかはっきり言えないところが
難しく、結局は飼い主さんが決めることになります。
免疫がなくなるギリギリまで接種してなくて、大災害が起きた時に感染症が流行してしまったら・・・ってことまで考えると、最低でも3年に1回は接種しておくべきだと思いますね。
マーちゃんのように接種できない子も沢山いるので、その子達にもなるべく感染しないように 健康な子はしっかり予防しておいて欲しいです。
2012-02-06 22:57 | hanamama | URL   [ 編集 ]

 

なるほど~!!やっぱり!!へぇ~!!っと色々考えさせてもらいながら読ませていただきました!
我が家は頭数も多いため、このワクチン接種(混合&狂犬病)だけで毎年10万近く(笑)なってしまいますが、飼い主の義務として、そして我が子を守る為、そして多頭飼い故、他所様に迷惑をかけることがないように毎年接種しております。
結果、私が生まれてから今まで過ごしてきたどのわんこも伝染病に罹ったことも副反応もありません。

人間の話で恐縮ですが、幼児の頃のワクチン続きの頃には副反応も脅されるかのように聞かされ(苦笑)怯えたりもしましたが、
我が家は全員、全てのワクチン(水痘やおたふくなどの自費分も)を接種しました。
でも、水痘は見事にかかってしまいましたが(苦笑)でもでも、やはり軽症で済んだようです。
インフルも毎年受けていますが、1回だけかかったことがありました。
でも、もし受けていなかったらもっと重症になったかもしれないと思うと、やっぱり受けていて良かったと思うのです。

最近は、犬の伝染病も昔に比べて減っている気がします。
ジステンパーで死んでしまうワンコ、昔はわんさかいた気がします。あとはフィラリア。
でも今はそれよりも癌などの現代病?(寿命が伸びたからでしょうね・・・)で亡くなる子が増えたのでは?
だから皆さん油断というか過信して、そうなると反ワクチン接種派が根も葉もない噂や、憶測、噂で言いたい放題言ってる人もいると思います。
獣医さんが自由診療だったり、保険がきかないから病院代もかかるし、病院によって差があるから文句を言ってる人もいるような気がします。

もしも何かあってからでは遅いですから、やっぱり日本に暮らすものは日本のルールで接種するのが一番なのかな、と思います。
本当のところはわからないですものね。
でも、免疫介在性の病気の原因となるかもしれないとは!!
・・・それは怖いですね。
もちろん何万分の一、とかの低い確率なのでしょうけれど・・・
2012-02-07 08:10 | えり | URL   [ 編集 ]

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2012-02-07 08:52 |  |    [ 編集 ]

 

世の中。
さまざまな飼い主さんがいらっしゃいます。
あれやこれや…他の方々のことはあえて差し控えます。

うちでは混合ワクチン接種、狂犬病予防ワクチンともに
掛かりつけの獣医さんにて毎年接種しております。
ドッグラン、宿泊ホテル、施設…必ず必要証明にもなり、
必要なことと考えております。
(証明証も車に常に携帯しています)

日本で、犬と快適に暮らす以上必要なことだと思っています。





2012-02-07 11:18 | 幸四郎家 | URL   [ 編集 ]

 

えり様

私が子供の頃は「犬はフィラリアで死ぬもんなんだ」なんて思ってたくらいフィラリア症が蔓延してましたね。
外飼いが当たり前だったから、我が家の犬達もみなフィラリア症で亡くなりました。
私はそれをきっかけに獣医になりたいと思うようになったので
フィラリア症が珍しい病気になりつつある今の現状はとても嬉しいです。
ワクチンのある病気にしても 一般の飼い主さんが直面することはほとんどなくなりましたが、動物病院(特にブリーダーやペットショップを患者さんに持っているところ)では年に何件も感染症と遭遇します。
感染症の子を預かっている間は他の患者さんに感染させないようにと常に消毒と闘っています(汗)
目に見えない敵と戦っているのだから、100%感染させないという自信はありません。
だから、できるだけ予防をしっかりしておいて頂きたいと思っています。
病気の治療に来て感染しちゃっても、正直責任負えません。
接種間隔どうこうより、接種しない方が沢山いることの方が問題ですね。
フィラリア症もみんなが頑張って予防したから減ってきたので、
ワクチンのある病気もみんなで予防していくべきだと思っています。
たまに多頭飼いで「お金がかかるからうちは一切予防しない」という方に遭遇しますが、だったら飼うな!と怒鳴りたくなります。
あなたのそのアクセサリー代をワクチン代に充てることはできないの?って言いたくなります。
副作用で接種をためらっているならまだしも、お金がかかるからという理由では犬が可哀そすぎます。
えりさんを見習って欲しい!
2012-02-07 13:02 | hanamama | URL   [ 編集 ]

 

幸四郎家さま

ドッグランや宿泊施設で証明書が必要だと、飼い主としても
安心ですよね。

狂犬病の鑑札はワクチン接種証明(初回のみですが)&個体IDの代わりとして常に首輪につけておくことが推奨されていますが、これはほとんど意味をなしてないような気がします。
毎年接種している証明にはならないし、マイクロチップの方が落としたりする心配もないからIDとしても優れてるし。。。
飼育頭数の管理の為に番号を付けるのはいいのですが、鑑札として首輪につけておくのは必要ないのでは?と思います。

免許証のように登録番号、名前、連絡先、種類、毛色などの情報を記したカードのようなものを飼い主が携帯するのはどうかなぁと考えたりもします。
2012-02-07 13:22 | hanamama | URL   [ 編集 ]

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2012-02-07 21:24 |  |    [ 編集 ]

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2012-02-08 17:02 |  |    [ 編集 ]

 

そうなんですよね、ワクチン良いイメージを持ってない方って意外と多いです。日本にいたころ医療従事者の端くれでしたが、ほんとにそう思いました。「体に菌をいれるなんて!」って、言われるんですよね。
スペインでは、狂犬病注射は義務ではないようなのですが、獣医さんでは有無をいわさず、次回の接種時期を言い渡されます。副反応よりもほんとに病気になってしまうほうが怖いですものね。
Hanaちゃん、もう大分良くなりましたか?
うちは、小学校に入るまでは、日本人は人種的に子供のインフルエンザ脳症の確率が高いからと、こちらの病院で頼み込んでインフルエンザの予防接種受けさせていました。
(通常、免疫力が低下する病気などがない限りやってもらえません。)
やっぱり小さい頃は心配なので、予防接種したほうがよいかもしれませんね。
2012-02-08 19:53 | patito | URL   [ 編集 ]

 

2/8にコメントくださった匿名希望さま

大変貴重なお話しありがとうございました。
私も個体による抗体価の差は実感しています。
免疫がしっかり残っている時の追加接種は本当に必要がないものだと思います。
抗体価検査がもっと安価でメジャーになればいいのかもしれませんが、採血もワンちゃんにとってはストレスだし、さらにワクチンが必要になればもう一度注射ですから ワンちゃんの負担も大きくなる可能性があります。
個体差もあることなので、何がベストか言い切れません。
最近は混合ワクチンは3年以内に接種していればOKの施設も増えてきているようなので、検査をして接種時期を決めるケースが増えてくる気がします。
またなにか情報がありましたら、是非コメントお願いいたします。今後の課題にさせていただきたいと思います。
2012-02-10 03:07 | hanamama | URL   [ 編集 ]

 

patitoさま

人も動物も国によって病気の予防は様々ですね。
人口密度の関係や気候による流行の差などもあるのかもしれませんが、明らかに考え方が違うとちょっと不安になりますね。

娘は熱が出始めてから10日でやっと平熱に戻りました。
長かった~。
タミフルと解熱剤が娘には合わない気がして、使用を控えてたから時間がかかったのかも。。。
春から保育園に行く予定なので(まだ入れるかどうかわかりませんが)しっかり予防はしておこうと思ってます。
2012-02-10 03:14 | hanamama | URL   [ 編集 ]

プロフィール

hanamama vet.

Author:hanamama vet.
5歳の娘Hanaとサルーキ&カメと暮らすママ獣医。
2012年6月にアネア動物病院を開院。
体に優しい治療を心がけています。
北欧家具・雑貨が大好きな一家です。

ソフィ サルーキ♀2007.1.17生
Hana 2009.4.24生
ケヅメリクガメ 2014年生まれ(性別不明)

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